乾燥肌の対策は？食べ物や睡眠を改善して体の内側からケアしよう

乾燥する冬やエアコンを使用する夏など、乾燥肌となりえるシチュエーションは1年中あります。「肌がヒリヒリしている」「メイクのノリが良くない」といったお悩みは、乾燥肌のせいかもしれません。

乾燥肌である場合、どのような対策をして行けば良いかについて解説していきます。身体の内側から変えていくことで、潤いある健やかなお肌に近付くでしょう。

乾燥肌の原因やトラブルとは

乾燥肌となってしまう原因はひとつではなく、また乾燥によるトラブルもさまざまあります。そのため、ご自身の肌トラブルが乾燥のせいだと気付いていない人も多いのではないでしょうか。ここでは、乾燥肌になってしまう原因やお肌のトラブルについて見ていきます。

乾燥肌になるのはどうして？

乾燥肌とは、乾燥によって肌のバリア機能が低下し、水分不足となっている状態です。

肌が乾燥する理由には、以下の理由が挙げられます。

• 乾燥する季節
• エアコンを使っている
• 栄養不足
• 睡眠不足
• 間違ったスキンケア

秋冬の乾燥する季節は、外気だけでなく暖房によってもお肌が乾燥します。また、夏であっても冷房の使用によって乾燥しやすいため、油断大敵です。

栄養不足の場合も要注意！　ダイエットのために食事制限をしていたりインスタント食品で済ませたりしていると、肌の乾燥を招きます。睡眠が足りていない場合も、肌のバリア機能が失われやすいでしょう。

お肌を擦るような間違ったスキンケアによっても、乾燥は引き起こされます。せっかくスキンケアを頑張ったのに、余計に肌を乾燥させていたらもったいないですよね。

乾燥肌で起こりえるトラブル

乾燥肌になってしまうと起こりえるトラブルについて見ていきましょう。

乾燥すると、肌表面の角質層がめくれあがって白い粉をふいたように見える「粉ふき肌」となる可能性があります。粉ふき肌になると見た目が良くなく、メイクのノリも悪くなるでしょう。角質層がはがれていることでバリア機能が弱まり、かゆみや痛みを感じることもあります。

お肌が乾燥すると小じわも増えやすいです。乾燥によって皮膚の薄い目じりや口元の肌表面のキメが粗くなり、浅くて細かいシワとなるでしょう。乾燥による小じわは年齢問わず出来てしまうため、20代であっても油断できません。

乾燥肌がツラい場合の対策

肌がヒリヒリしたり粉ふき肌になったりしてツラい場合は、身体の内側から対策して潤いあるお肌を目指しましょう。生活習慣を見直すことで健やかな肌に近づけるため、日々意識してみてくださいね。

水分補給をする

肌の乾燥対策のためには、身体の中から潤わせていく必要があります。のどが渇いたと感じる前に、こまめに水分補給していきましょう。

水や麦茶など、カフェインのない飲み物がおすすめです。カフェインには利尿作用があり、身体の水分が排出されやすいため避けましょう。

ビタミンを含むハーブティーも水分補給におすすめです。冷たい飲み物は体を冷やして新陳代謝の低下を招くため、できるだけ常温で飲むようにしてくださいね。

栄養に気を遣う

肌に良い栄養を摂取すると、乾燥肌対策となります。積極的に摂りたい栄養素として、肌の原料となるタンパク質や肌の新陳代謝を促すビタミン類がおすすめです。

肌が乾燥しないようにガードしてくれる油分も欠かせません。ダイエットをしたいからと油分を抜いてしまうのではなく、必須脂肪酸を含む亜麻仁油やエゴマ油といった良質な油を適度に摂っていきましょう。

睡眠不足にならないようにする

睡眠不足はお肌のターンオーバーを狂わせて、乾燥しやすい状態になります。ターンオーバーを正常に保つためには、睡眠不足にならないようにしましょう。

睡眠だけでなく、ストレスを溜めないことで健やかな肌へと近づきます。趣味に没頭したり運動したりといった活動もおすすめです。

まとめ

乾燥肌対策のためには、身体の内側から整えていくことが大切です。規則正しい生活をする・食生活を見直すなどすれば、少しずつ潤いあるお肌に近付けるでしょう。

内側を整えたら、エステで外側からのケアも取り入れてみてください。エステでは、プロのエステティシャンとのカウンセリングで自身に合った施術を受けられます。初回限定のお得なエステ体験もご用意しているため、気軽に利用してみてくださいね。

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